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2011年02月21日

僕達にできること

つまりハッとヒヤリ。
僕達にできること
1、ターポン120で波乗りしてた(釣れなかったので)しばらくして段々慣れてきたので周辺で一番波が立つとこに移動。いざ、とパドリングし出したものの、波が自分の想定外にデカかった(汗)

横を向こうとするカヤックをなんとかまっすぐにしようと必死にパドルしますが、波の力は強く段々とバウが左にズレてしまい、最後は真横になってどうしよえもなくなって沈。釣り道具を積んでいましたが、何も無くさずに済みました。まあ足着いたからね。でも、これのおかげで自分の艇がどこまでなら大丈夫か、よくわかりました。 これ結構重要かも。

2、沖で結構な風に見舞われました。岸に向かって向風。頑張って漕げば少しずつ進めます。
しかしショートカットしたくて建造物の間を抜けようとした時にものすごい風。そこは周りから風が集められ、周りよりも風が凄かった。とても通り抜けられず、大きく迂回して戻った。逆に遠回りでした(汗)

3、これも風。この時は岸に戻りたかったんですが、横から吹かれました。パドルをフェザーで漕いでいましたが、フェザーで漕ぐと空中のパドルがまともに風を受けます。空中側のパドルに受けた風のせいでバランスを崩しかけました(汗)
こうゆうときはアンフェザーが良いようです。

4、これも風、たいして岸から離れていませんでしたがまたもや岸から向かい風。しかしうっかりパドルを落とした(滝汗)でもリーシュ繋いでいるんで大丈夫と思いひもを引くとなんとスナップ部分の金具が壊れ、パドル流出。まじでヤバイ!とっさに網でパドルにアタック。なんとか引っ掛かり確保できた。風の中でパドルを無くしてしまったらどうにもなりません。これで予備パドル要るな〜と思いました。

僕的にはこれくらい。船にひかれそうになった事は一度もありません。こちらに来そうなら即退避を心掛けています。

他にもハッとヒヤリがあれば教えてください。

僕らブロガーは誰かに見られ、参考にされています。

模範的な行動を心掛けたいと思います。



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Posted by はじけよう at 07:24│Comments(5)危険認識
この記事へのコメント
はじけさん
このような、機会を与えていただきありがとうございます。
私の経験が、あなたのブログをご覧になられている方が、少しでも安全で楽しめればと思い、苦情覚悟で投稿させていただきます。

1年半前の11月かな。ちょっと忘れましたが、
台風が九州を北上して、韓国方面に進むという予報でした。
関東の予報は、風2mから3m。穏やかな予報です。

その予報から、朝早く浜を出ました。ときよりブローが入りますがベタナギです。
午後になり、突然、強風が。頭の中では今日はベタとの予報だから
直ぐに収まると思っていました。

波が腰から肩、更に頭を超え始めました。

そして、波の波長は2秒、高さが3m、つまり 高低差6mです。
やっとの思いで、岸に着きました。
それを防波堤から一部始終見ている釣人が、私のことを心配そうに集まっていました。

ウィンドサーフィンをしているときは、このような波と風はどうってことないのですが、カヤックはとても危険です。

後で、確認すると、九州から方向を変えて、本州に向かい、90kmのスピードで本州を通過したとのことでした。
この日全国でカヤックやっていた人は、皆大変な思いをしたと思います。

自然を甘く見た自分の愚かさでした。

こんなのは、昔からマリンスポーツで戯れている中で、始めてでした。本当に、怖かったです。


万一このような場合は下記のことが重要です。

1 ブローを確認する。
 風が強くなるときには、必ずその方向から海面が黒くなります。絶対に2・3分に一回は周りを確認してください。
 風の足跡が見えてきます。そして、遠い沖のウサギは必ず確認すること。
 *この台風の通過については、本当に突然でしたのでこれも確認できませんでした。

2 パドリングを止めないでください。(重要です)
 カヤックを安定させるためには、推進力を高めることが重要です。
風が強くなり、波が高くなり、押し流されても、絶対に、パドリングを止めてはいけません。止めた瞬間に木の葉状態になります。
だから、釣は岸に着くまでの体力は常に残しながら釣るようにしましょう。
 
PS この日は、私は30分強く強く漕いでいたのですが、もう体力なくなった。漕げない。ああーーもう助からないと、パドリングを止めました。
すると、なんかだかわかりませんが、あぁーー今まで楽しかったなぁーなんて思い出が脳をよぎり始めました。

そして、なすがままの状態が十数秒つづいたのでしょうか。
その十数秒が一挙に体力を回復させてくれました。
すると、ふと我に戻り、また漕ぎ始めました。

それ以来、風には気をつけています。

長い文章ですみませんでした。
Posted by 安吉 at 2011年02月21日 21:34
はじけさんこんばんは!

やはり風が怖いですね(><)風が出ると波も高くなるし…
去年の秋に近くで小さいですが竜巻が3本発生しとんでもない突風を体験しました…パラアンカーが入ってなかったらとんでもなく流されたか横風だったら転覆してたのではないかと思いますそれが私の一番怖かった体験です( ̄ロ ̄;)
ボートにしがみついてました…
Posted by タガ at 2011年02月21日 22:44
やはり風は怖いですね…

漕いでも漕いでもGPS読みで1.5km/hほどしか進まなくなったときはさすがに焦りました。
幸い、たいした距離じゃなかったので良かったですが…

自分のスキルを認識した上で、いざとなっても帰れる程度のところで楽しむのがよいと思います。

皆さん、フラッグを高く上げていらっしゃるかと思いますが、まだまだ低い方や上げてない方もいらっしゃいますよね。

うねりが出ると、カヤックうやミニボートはほんと波間に隠れて見えなくなってしまうのです…

一度、大型船とはいいませんので、プレジャーボートや小型漁船クラスにのって、カヤックを見てみると分かりますが、本当に見えにくいです。

カヤックと漁船の衝突事故発生とか聞きたくないです。
Posted by おぱた at 2011年02月21日 22:53
安吉さん

僕もウインド出身です。
KFでは常にブローライン確認してやってます。
遠くのブローは時には一瞬ナブラと間違えやすいですが(笑)
最近はわかるようになりました。
風を味方にするものとでは全く違いますよね。

ウインドでの知識と経験がすべてKFに生かされています。

向かい風でパドリングを辞めないのはもはや基本中の基本ですよね♪
根性要りますが・・・

本当、風は怖いです。
Posted by けーふぁく隊長 at 2011年02月22日 09:40
安良さん。おぱたさん。タガさん。けーふぁくさんありがとう!みんなの参考になると思います!
Posted by はじけようはじけよう at 2011年02月22日 20:37
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