2008年11月25日
Kayak Big Fight

↑ファイト中
想像以上のバケモンとのファイトをやってみて思う事を書いてみます。
タックル
カヤック=ターポン140
ロッド=ミリオネアブルーバッカー「STーBJ631XHB」
リール=ソルティガZ20
ライン=PE2号(ジグマン)
リーダー=船ハリス8号(フロロ)
ルアー=パイレーツ100g
HITしたのは水深60mの底。最初全然巻けなかった。ドラグ値は2Kg。ロッドがPE1、5まで対応なんで緩めにしています。
ある程度巻き上げてもまた底に向かって激しくダッシュして底に着くと止まる感じだった。ラチ明かないのでドラグをやや閉め、ダッシュも指ドラグで調整。あまり好きにはさせない。ゆっくりリフト。しかし強い。全く頭が上を向く事はない。
ジリジリ上げてもグングン出される。粘り強くリフト。
ゆっくりゆっくり浮いてきた。
疲れてきたのだろう。
半分くらい浮いたかなという所から横向きに速いスピードで逃げる。カヤックどんどん加速。一応自分が行きたい方向に行くようにテンションをかけてみる。
うまくいった。
しかしカヤックが引っ張られるスピードが速い。ちょっと怖い。
ぶっさんとSTOPが近くで見ていてくれるので心強い。
一番怖かったのは漁船が来るんじゃないか?ということ。魚かかったままじゃとても逃げられない。あたりを見回しながらファイト!
かなり時間がたった。
腕が痛い。
カヤックが引かれるのを止めたくてセンターの持ち手に繋いでいたパラアンカーを入れる。釣行記にも書いたがこれは間違いだ。カヤックが引っ張られていくのはカヤックが魚を追従してるからかなり良い状態みたい。ラインを巻いて行ける。しかしパラアンカーで踏ん張ったら全然だめですわ(汗)追従しなくなるし。
しかし引っ張られ過ぎなんで足で少しでも抵抗する。
追従がうまく行き、リーダーインして見えたのはあのハンマーだった。
ちなみに見えた時も頭は絶対上を向かない。まだまだパワーありそう(汗)
STOPが近くにいたので浮いてくるハンマーが見えていたらしい。
写真だけ撮りたい!ってことでデジカメを連写モードにして水中に突っ込む!しかし何故か一枚しか撮れていなかった(泣)
片手でファイトしながら確認画面でちゃんと撮れていることを確認して、一気にリフトしてリーダーカットした。
壮絶だった(汗)
まとめ☆
でかい魚とやりあってもターポン140に不安は一切なし。何の問題もない。 たぶん120でも大丈夫。
近くに漁船が居たらと思うとゾッとする。今回のようにまわりに仲間が居るならある程度固まって目立つようになれば良いですね!(ぶっさん、STOPサンキュー)
あと船団の近くでかけたらマジやばい。うまく船団から離れてくれれば良いがそうとは限らない。いつでもラインを切れるようにしておいた方が良いと思う。
あとギャフ忘れてはいけない(笑)
いやいや持って行ってたんだけどさぁ〜、ほら準備のときワクワクでソワソワするじゃん?うっかり車に忘れたよね(汗)
実は出艇してすぐ気付いてたけど・・・・まさか要らないだろ〜とか思ってた。
↑
若かりしはじけよ、それは間違いじゃ(老)ゴホゴホゴホ。