2015年01月14日
どうぞのいすを作った。

どうぞのいすという絵本を知ってますか?
1981年発行で現在も販売されている絵本です。
うさぎさんが作った「どうぞのいす」に、色々な動物がきて、「どうぞ」の看板をみて素直に受け取って、置いてある食べ物を食べ、「からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく」と、自分の持っている食べ物を後の人のために置いていくという、「どうぞ」の気持ちをリレーする、お話です。
うさぎさんは、「どうぞ休んでいってくださいね」というつもりで置いた「どうぞのいす」ですが、最初にロバさんがどんぐりをイスに乗せたことで、次に来たクマさんが「食べていいですよ」の意味のどうぞだと勘違い。他の動物たちも同じように勘違い。そんな可愛い勘違いがつながっていきます。
誰かのことを思いやることって、大人だってなかなか難しい。この絵本はそんな気持ちを教えてくれます。
この絵本をクリスマスに嫁さんのお母さんが子供たちにくれました。
絵本をみたときに簡単に作れそうだなと思いました。まあ作中ではうさぎが作ってるんで難しいのはできませんね。
2×4材と1×4材とあと端材を使って作りました。

ホームセンターでカットしてもらって組み立てます。
しかし脚の部分などの切り込みが意外と難かしい!
当初の計画では座面と脚を付けるのを子供にやらせたかったんですがなかなかの難易度で諦めました。
釘を2カ所だけ打たない状態で組みました。
釘はステンレスのスクリュー釘にしたんですが木材の木目に対して垂直に打ったときはよく効くんですが平行に打つと弱いですわ。
遊んでる最中に壊れては嫌なので見えない下側に補強を入れました。これでまず壊れないでしょう。

子供たちは見た瞬間にどうぞのいすだと気が付きました。
一脚しかないですが、そこは「どうぞのいす」なので譲りあって使って欲しいものです。

以前作ったままごとキッチンにもピッタリでした。
2014/03/04
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