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Posted by naturum at

2012年12月21日

127時間

この映画みました?


主人公アーロンは僕たちのようにアウトドアが趣味です。

僕らのように平日は仕事をしていて金曜の夜にフィールドへ向かう。

この人はカヤックではなくロッククライミングをやるんだけどデジカメを装備して動画も撮影しながら遊ぶ!

いま自分がやってる遊びと良く似ててなんか入り込みます。

しかしフィールドで思わぬ事故に会います。

彼は行き先を家族にも誰にも言わなかった。

家族に行ってあれば帰ってこなければ救助要請を出していただろう。

彼は挟まれた岩と格闘しながら様々な事を考える。誰かにここに行くと伝えていれば・・・・



僕らもフィールドへ向かう時は家族くらいにはどこに行くか言って行った方が良い!再認識。  
Posted by はじけよう at 06:05Comments(6)危険認識

2011年02月21日

僕達にできること

つまりハッとヒヤリ。

1、ターポン120で波乗りしてた(釣れなかったので)しばらくして段々慣れてきたので周辺で一番波が立つとこに移動。いざ、とパドリングし出したものの、波が自分の想定外にデカかった(汗)

横を向こうとするカヤックをなんとかまっすぐにしようと必死にパドルしますが、波の力は強く段々とバウが左にズレてしまい、最後は真横になってどうしよえもなくなって沈。釣り道具を積んでいましたが、何も無くさずに済みました。まあ足着いたからね。でも、これのおかげで自分の艇がどこまでなら大丈夫か、よくわかりました。 これ結構重要かも。

2、沖で結構な風に見舞われました。岸に向かって向風。頑張って漕げば少しずつ進めます。
しかしショートカットしたくて建造物の間を抜けようとした時にものすごい風。そこは周りから風が集められ、周りよりも風が凄かった。とても通り抜けられず、大きく迂回して戻った。逆に遠回りでした(汗)

3、これも風。この時は岸に戻りたかったんですが、横から吹かれました。パドルをフェザーで漕いでいましたが、フェザーで漕ぐと空中のパドルがまともに風を受けます。空中側のパドルに受けた風のせいでバランスを崩しかけました(汗)
こうゆうときはアンフェザーが良いようです。

4、これも風、たいして岸から離れていませんでしたがまたもや岸から向かい風。しかしうっかりパドルを落とした(滝汗)でもリーシュ繋いでいるんで大丈夫と思いひもを引くとなんとスナップ部分の金具が壊れ、パドル流出。まじでヤバイ!とっさに網でパドルにアタック。なんとか引っ掛かり確保できた。風の中でパドルを無くしてしまったらどうにもなりません。これで予備パドル要るな〜と思いました。

僕的にはこれくらい。船にひかれそうになった事は一度もありません。こちらに来そうなら即退避を心掛けています。

他にもハッとヒヤリがあれば教えてください。

僕らブロガーは誰かに見られ、参考にされています。

模範的な行動を心掛けたいと思います。  
Posted by はじけよう at 07:24Comments(5)危険認識

2010年06月07日

カヤックフィッシングの危険認識

先日FANさん のブログにUPされた記事を転載させて頂きます。

以下原文です。

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最近カヤックの海難が増えていると小耳にはさんだので、海上保安署&漁協に出向いて現状を尋ねてきました。

結果は木更津海上保安署の管内だけでも、ちょっとビックリなぐらいカヤックの海難事故が起きていました。

さらに年々増加傾向で、今年に入ってからは、同じく木更津管内だけで月1件以上のペースでカヤックの海難が起きているそうです。

海難は全て漂流で、急な天候変化に対応できずに流されて救助を求めるというのがパターンらしいです。

ちなみに木更津海上保安署の管内で起きたカヤックの海難事故で救助された方は今のところ全員カヤックで釣りをされていた方だそうです。

恥ずかしながら私は今回初めて、こんなに沢山カヤックの海難事故が起きていることを知りました。

正直、私自身はわりと安全だという認識で楽しんできましたが、改めます。

皆さんも、くれぐれも無理はなさらずに楽しんでください。

最後に、保安署及び、漁協関係者の方からお願いされたことをお知らせしておきます。

先ず、夜間のカヤックは控えて欲しいと強く要望されました。
やはり夜間というのは不測の事態が起きやすく、ベテランの漁師さんでも基本的には控える行為だと助言をいただきました。ましてや、カヤックは日中でも非常に発見しづらく、夜間の発見となれば、かなり困難を極めると。この件を保安署、漁協の方々と話をした際の私の感想は、いずれも我々の身を案じての要望だと強く感じました。同じ理由で夕まずめも出来るだけ控えたほうが良いと思います。

漁協関係者の方は夜間出艇準備をしているカヤックを見掛けると、その夜は気が気でないと仰っていました。

保安署員の方が、「明るいうちなら何とか見つけられるかもしれないが、暗くなると本当に見つけるのが難しいんだ」と無念そうに語られるのを聞いて、ついつい釣果のことしか考えていない自分自身が恥ずかしくなりました。

あと、できるだけ多くの人にこの現状を伝えて欲しいと言われたので、皆さんも是非周りの知人・友人に伝えてください。

私も結局それが一番の抑止力になるのではないかと思います。

幸いにしてまだ死亡事故は起きていないようですが、海難救助のプロに、いつ死亡事故が起きてもおかしくない状況と言われました。

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まず僕らがやっている「カヤックフィッシング」は安全な遊びではないと言うこと。

危険と隣り合わせであるということ。

荒れた海上ほど怖いところはありません。僕らはあんな小さな船を人力で漕いでいるので許容を越えた時点でアウトです。そもそもそんな許容を超えるような時に海には出ません。最近僕ら中部エリアも新米カヤッカーさんが増えてきました。こちらでも事故が起きる可能性はかなりあります。明日は我が身です。
本当は新米カヤッカーならここで出そう!って場所があるといいんですがなかなかここって場所がありません。心配です。

出来る限りの安全対策はしましょうよ。
フラッグを立てる。
風、波が強い時は出ない。
再上艇の練習をする。
寒い時期はフルドライを着る。
予備パドルを積む。
使える携帯電話を持って出る。
海上では漁船などからは見えてないものと思って行動する。

以前某有名人が風速8mで海に出ないのはヘタレだとおしゃられました。
すぐ抗議のメールをさせていただきました。それをみんな鵜呑みにしたらどうするの?


風速8mの海上ってどんなんかわかりますか?カヤックは凄まじく流され風波で白波は立ちまくり。波に向かって漕げばバウを越えて波がかぶさります。向かい風で漕げばほとんど進まないでしょう。

安全ですか?

抗議メールに編集さんは丁寧に対応してくれましたが本人はさらに茶化すような返答でありました。

残念でした。

ヘタレで結構!!!!  
Posted by はじけよう at 22:28Comments(39)危険認識