なぎさまちとTHEOJANSEN

はじけよう

2017年07月31日 06:38

今週は泳ぎに行きたかった。海か?川か?

しかし天気が思わしくない。午前中雨。しかも土曜日に4時起きで御前崎まで仕事に行ってたので体力も限界。

御前崎灯台。
泳ぐのは諦めて津市のなぎさまちへ行ってきた。ちょうどお祭りをやってる。

チラシをみると魚掴みとミニ電車が無料らしい!うちの子供達にはウッテツケ!素晴らしい!

開始時間の少し前に着くように会場へ。
まずは先着600名の魚掴みに並ぶ。

この魚掴みが凄かった・・・・

先頭から2番目に並んだ我が家。一番最初の回です。

魚はどうせニジマスだろ?と思っていたら最初に投入されたのはうなぎ!食いたい!


親父のボルテージが上がる!

次にシマアジ大、真鯛、ヒラメ、タコ、カサゴ、アジなど豪華食材たち!すげー!

子供に指示を出す。

この中で、一番の目玉は確実にあのシマアジ大だ!

(画面右下)

あれを獲れ!もしくはうなぎで頼む。

この掴み獲りは1人1匹持ち帰りできる。しかも捌いてくれるというありがたさ。

そして開始!シマアジ目掛けて一直線の息子!

隣の子が、取り逃がしたシマアジを1発GET!


袋に入れたら貰えるので離すなよー!と言いながらなんとか袋に!すげーぜ!デカした!

次は娘。魚掴みはあまり得意ではないので弱った真鯛を捕まえろと言うがさっきうなぎが欲しいと両親が言ってたのを聞いていたのだろう。うなぎ狙いである。


あんなもん滑るし無理だろう?と思ってたらなんとうなぎ捕まえた!袋にも投入成功!凄すぎる!

狙いのシマアジとうなぎをGETしてホクホクである。捌いて袋に入れて氷をくれるが季節は夏である。

このままではせっかくの魚が食えなくなる!
こんなことは想定してないのでクーラーがない!
会場にはシャトルバスで来ているので車も無い。
最寄りのコンビニは歩いて20分。

どうする(;´Д`A

siriちゃんに尋ねると近くにスーパーがある。
親父DASH!

スーパーのおじさんに頼んで発泡スチロールをいただき、またDASHで戻り。魚を詰め込み一安心。シマアジとうなぎで結構満タン。

しかし頂いた発泡スチロールは貝用で、底に小さな穴が2つ、空いている。そこから魚汁を垂れ流すので屋内に入ることは出来ないのだ。クソ暑いのに((((;゚Д゚)))))))

周りを見て歩き最後に掴み獲りのとこを見に行くともう最後だから子供は入って良いし何匹獲っても良い状態になってる!

残るはアジだけだが息子を投入してアジ大漁!

発泡スチロールが閉まらなくて大変だ(;´Д`A

持っていた袋を紐状に繋ぎ縛り上げる。

大満足で会場を後にし、次は三重県立美術館に。

現在THEOJANSEN展を開催中。これが見たかった。



以前なにかで動画を見たことがあった。こちら。

http://Youtu.be/ouWN5zy235w

この展示、今回は国内で三重県と沖縄だけ。行かないわけにはいかん。

「ストランドビースト」は、骨格には廃材のプラスティック・チューブを複雑に組み合わせ、風などの空気だけをエネルギーとし、空気を蓄える部位には古いペットボトル使われている。

国際環境計画の2009エコフェスティバルでエコアワードの受賞、そして企業CMで「ストランドビースト」が起用されるなど、国際的に高い評価を受け続けるテオ・ヤンセン。自然との共生や、自然エネルギーの偉大さ、そして廃材が生み出す生命力を芸術作品として表現し、全世界の人に伝えようとしています。



会場内は美術館にしては珍しく撮影OK。夏休みなのでたくさんの方が来てます。

このアニマリス・シアメシスはウレタンチューブ製の感触器によって水を察知しバルブを閉じて方向転換できる。



各部はタイラップで止めてあるのでオペレーターが会場内にいて修復を繰り返しています。

風の力だけで、こんなことができるのかと終始驚きました。

帰って戦利品を眺める。


早速うなぎを焼きます。



ええ感じ。



みんなで食べられるようにひつまぶし。

奥はシマアジの刺身。

子供達は、誇らしげ!

泳げなかったけどええ一日でありました。



あなたにおススメの記事
関連記事